トルコリラは売りから入るべき通貨なんだろうな

高金利通貨というのは今後下落する・・・?

トルコリラなどの高金利通貨は、何もしないでも毎日もらえるスワップポイントに目がいってしまうが、貨幣価値の理屈的に考えると、売りがスタンダードなんだろう。

下落リスクのほうがスワップポイントより上回るという見方だ。まあ個人的にはそうは思ってないが。一般論である。

注意すべき点は今のところ、理屈通りトルコリラの貨幣価値は下がり続けていて、スワップポイントで増える金額よりも下落損失のほうが大きくなっているということだ。

 

対ドルのチャートを見てみよう。(~2018/7)

ドルから見ているので上昇=トルコリラの下落となる。

どうだろうか?
安定して成長する右肩上がりの大企業のようなチャートだ。

 

 

トルコリラ以外に高金利通貨はあるのか

スワップポイント狙いの高金利通貨といえばNZドルや豪ドルになるだろうか。
ヒロセ通商の場合だと、NZドルが60円/日、豪ドルで50円/日。(2018/7現在)
スワップポイントはトルコリラの半分だが、トルコリラのリスクは豪ドルとは比べものにならないくらい高いのがデメリット。
オーストラリアは先進国で資源も豊富なので、豪ドルが単独で暴落する事態は想像がつかない。

オーストラリア国債の格付けもAAA辺りを維持しているのも心強い。これは日本国債より上の格付けだ。

リーマンショック、サブプライムの頃につけた50円~60円台でポジションを持っていれば大勝だった。今は84円台、高値は100円オーバーで落ち着いた価格と言えるが、なんだか今更買う気になれないレートである。

 

(※2016年12月に書いた内容です)

 

そしてこちらはトルコリラ円の長期チャート

トルコリラ長期チャート

下げに下げていて値ごろ感が物凄い。

値ごろ感で買うというのは根拠がないことで良くないが。
実は32円でもまだまだ高すぎる通貨かもしれない。

一時、ポンド円が250円をつけていた頃はさすがに高すぎると感じたが、トルコリラの32円はどうなのか?

 

チャート的にはまだ大きな下落トレンドの最中で、落ちる刃を掴むような気持ちになる。
スワップポイントが仮に0円だったとしたら為替差益狙いで買えるようなタイミングの通貨だろうか?

 

実際は、スワップポイントが高額だから、それ狙いで買っているわけで、意味のない問答かもしれない。しかし、スワップポイントなど為替差損であっという間に吹っ飛んでしまう額なので色んな視点からよく考えたいところだ。

 

数年もの間、下落基調なので当たり前のことだけどトルコリラスワップで大儲けした人はまだいない。3年前のトルコリラブームの頃から同じように立ち上がってきたトルコリラ長期スワップ狙いブログが、ことこどく損失を出して更新ストップ状態になっているのをいくつも見かける。

 

当時は40円前後で「底じゃないか」という話をしていたのに、今は30円前後の攻防。
ただ物理的な底は昔よりは近づいているので、昔に比べるとチャンスとも言える。

 

スワップが発生する通貨というのは高金利通貨であって、高金利というのは貨幣価値がその分弱いということ。理屈的には円売りでスワップポイントがもらえるということは、その外貨は円に対してスワップポイント分、弱くなったということでもある。

つまり、トルコリラ円を保有してスワップポイントで10万もらえたとしたら円に対してトリコリラは10万円値下がりしたという理屈だ。
通貨の強さ弱さのバランスをスワップで取っているのだ。なので結果的に意味がないということを言っている。

 

しかし、現実的には10年前から当時高金利通貨であった豪ドルやNZドルを持っていたら、少ない資金で1千万近くの利益を生み出せたのだ(まあ投資額により変動するが)。
当時の安値は豪ドル円で50円台、今は80円近い。
スワップポイントがもらえる高金利通貨であったのに、価値が下がるどころか大きく上げている。円が一時的に強くなりその後戻しただけとも言えるが。

 

テロやエルドアン大統領の件などでトルコは不安定でリスキーに思えるが、国自体は若年者人口が豊富だし中東とヨーロッパの間に位置するなど経済視点から見ると地理的に恵まれていてGDPも大きく増加し続けている。

 

トルコリラ円のスワップ投資にチャレンジする価値は十分あると見る。
そもそも危険がない投資はないし、少ない資金で大きなリターンを得ようとするのだからそれなりのリスクは必要だ。

そして、2018年8月、、、

トルコリラ円は15円台をつけた。

 

2016年12月に32円で10万通貨保有していたとすれば、総スワップポイントは44万円ほどになるだろうか。しかし、17円の下落による損失は170万円となる。
損失は-126万円だ。

ただ、単なる損したという話ではなく「相場を読み違えて100万円の為替損が出たが、スワップで44万円もカバーできた。すげえ。」というふうに考えることも出来る。

仮に今後、トルコリラ円が32円に戻っるとすれば、スワップポイント分は丸々儲けとなる。

さらに、値が上昇したとすれば為替差益とスワップポイントで二重に利益が出る。

売りから入るべき通貨だが、買いたくなる。
そこが罠なのだが、10円台はさすがに買いでは・・・?

 

 

トルコリラスワップ積立てをするには業者選びが重要。
スワップ投資向けのオススメのFX業者4社はこちら

トルコリラスワップのシミュレーション。

長期スワップ目的なら2年計画がオススメ

トルコリラほったらかしで毎月3万円

 

 


 


 

投稿日:2016年12月2日 更新日:

ランキングバナー

FXプライムbyGMO 当サイトからのFXプライムbyGMO口座開設でキャッシュバック
10,000円13,000円にUP

トルコリラのススメ

FXダイレクトプラス
FX取引ならヒロセ通商へ
短期FXトレードは才能、センスが要るという結論で撤退。新たに長期スワップで利益獲得を目指します。

2016/10~2018/4までトルコリラ円保有。
現在一時撤退中。
純損失は約14万円。獲得スワップポイントはトータル9万円くらい。

お問い合わせ
にほんブログ村 為替ブログ トルコリラへ

トレイダーズ証券[みんなのFX]