28円台に来たトルコリラ円。仲間の南アランドは・・・
南アフリカランドは少し上げているじゃないか。
新興国通貨が弱いんじゃなくて、トルコリラが弱いんだよな。
チャートはこちら。週足。
コツン、コツン、コツン、と三回目の底叩きという感じ。
緑ラインが底的なやつだ。
ここを明確に割り込むと29円以上に浮上するのに時間がかかりそうだ。
20円前半で買い増すぞ!!という資金もないし困ったな・・・
そもそも含み損が大きくなっていくのは精神的に良くない。
そういえばFXで学んだことがある。
「30円で買って損切りは25円にしよう。チャート的にもそんな感じだろう」
と考えていると、25円以下まで落ちてくる。
で、損切りするとそこが底というやつだ。
やられた感が強いから印象深いだけかもしれないが、割りとこういうことがあった。攻める側は心理的に損切りが固まってそうな価格まで攻めてくるのでたまたまではないだろう。高度な知能戦だ。
教訓は「損切りしようと思っている価格でポジションをとれ!」である。
これは、デイトレやスイングでも割と使える教訓だと思う。
ただ、僕の場合はそこまで待てないのだ!
損切りしようと思っている価格に指値を入れて待っいても届かず機会損失をするのがすごく辛いのだ。
ここ最近何度も言っている置いてけぼり感だ。
置いてけぼりというのはポジションを取っていないのだから別に損得がなく、問題ないはずなのに勢い良く上昇するチャートを見ていると見ているだけというのが辛いのだ。
とりあえずポジションを取っておけば機会損失はないよな・・・と小ロットを購入するのだが、案の定、下落して含み損になったりする。
で、耐えきれなくなって損切りして、また置いていかれる。
FXを感情でトレードするとこうなるパターンが多い。
で、トルコリラスワップ投資だが、損切りはもう頭に入れないほうがいいと思う。ただ持ち続ける。
どれだけ下がろうが持ち続ける。そのためにはレバレッジを上げすぎないように、資金が少ない人は買い増しを急がないように・・・
1,000通貨ずつ地味に慎重にスワップを積み上げたい人には
FXプライムbyGMO、セントラル短資がオススメ。