トルコリラ買い増ししたい!どんどん下がれ!20円までOK(^^)
などと当初は言っていたのだが、底が分からない感じで下がってくるとどんどん買い増したいという気持ちは失せてくる。
当たり前のことではあるが、リラが安くなるということは国や政情、経済に不安があるということだ。その不安の中で買い増していくのは難しい。
参入を始めた32円くらいの頃は儲けたい!という気持ちが強かったのに、今は損を減らしたい!大損をしたくない!という気持ちが上回ってきている。
つまり守りに入ってきているのだ。
20円台を前提として考えていたのに実際に下がってきたらこの有様だ。
何度も感じてきているがこういう下落局面で「これ以上損をしたくないから買い増しはしない」という選択は投資としては間違っている。想定内なのに感情に行動が縛られているからだ。
どんどん下がってゆくゆく10円台とかになったとしたら、その時は「ああ、買い増ししなくてよかった。被害を小さく出来た」と安堵するだろう。
でもそういう行動を取っている限り、投資で儲けることは出来ない。
逆に大損もしない。
しかし、大損をしないために投資をしているのではなく儲けるためにやっているのだからここは飛び込むべきなのだ。リーマンショックの底付近で飛び込むように、恐怖に打ち勝ってポジションを取るのだ。
まだその時ではないが。
10/8の安値まで届いてないし。(←言い訳?)
ここ最近の下落で、トルコリラスワップで儲けた人はまたいない状況になってしまった。9月ごろまではいたと思うが、今はみな含み損のほうが大きいと思う。
しかし、ここで粛々と買い増ししていく人が投資で大きく勝つ!(もしくはボロ負け)
32円に戻してさらに上昇していった頃に「ああ、やはりあの時買っておいてよかった。少し怖かったけどまじでよかった!平均取得価格25円ですよ!(喜)スワップと為替差益両取りだし、トルコ人の彼女もできました!!」
or
20円台割れ「撤退です。さようなら。」
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じゃあ見てるだけの僕は?
32円を超え上昇したら「ああ、やはりあの時買っておけばよかった。皆さんはあそこで拾えただろうか?底が分からないから難しいスよね!」とブログで書いているかもしれない。
もしくは、20円を割ったら「ああ、やはり買い増ししなくてよかった。皆さんはうまく処分できましたか?底が分からないから難しいスよね!」とどちらにしてもなんか傍観者というか、「ん?本気出してないよ」という格好悪いセリフになってしまう。無傷ではないくせに。
花形のいつもの彼ら(ビットコイン、株)がきゃ~きゃ~ちやほやされている今、誰も通らないような裏道の脇に生えている枯れかけた花。それがトルコリラだ。陽も差さないし、土が悪いのか栄養もない。近所の子供がBB弾で打ち合いをして路地を走り回るので危険。しかし若い花だ。成長率は中国、インドについで世界でベスト3だ。すげえ。
いや、女の子に置き換えたほうが親身になって考えられるな。
乃木坂48、けやき坂48がきゃ~きゃ~ちやほやされている今、DVDをいくら買って握手会に行こうが覚えてもらうことも出来ない。大群衆の中の一人だ。これはもう米国株みたいになってしまっている。
しかし、着替え衣装を何着もスーツケースに詰め込み、それを持ち歩き地下に潜っていく地下アイドルならどうだ。ここまで来て全ての例え話が適切ではないのに気がついたわ。
とりあえずトルコリラ、買い下がる先にあるのは「大儲け」か「大損」。
ところがしかし!!
大損にはならない、むしろ下落トレンドでもプラスになるというシミュレーションをしてしまったのでこちらもご覧いただきたい!
トルコリラ20円台で買い増すもロスカットされてしまう場合のシミュレーション
トルコリラ20円台で攻めの買い増しの結果大儲け!な幸せシミュレーション