トルコリラスワップは超貧乏負け組の救世主となりうるか
もうね。
とにかく全て投資は上手く行かなかったね。
何回も書いてるけど、リーマンショックのときは怖くて買えなかったし、中国株はウキウキしながら買ったけど大損したし、アベノミクスには半信半疑で乗ってないし、米国株ブームは知ったときには出遅れた感じがして乗っていない。これはまじで才能ないわ。
トルコリラ以外では、インドネシア株が気になっているんだけど、中国株のときと同じような匂いがするのよ。まあ国民性が違うしズルをしがちな中国人とは違うと思うのだが。もう中国企業は不正しまくりよ、決算も嘘だし事業も粗いし取引停止、上場停止になる企業の割合が半端ねえ。
インドネシはさすがにそれよりはマシだと思うんだよ。
これ見て、インドネシアの人口ピラミッド。
http://www.theodora.com/
若年層の安定感な。まさにピラミッドだよ。
お次は日本
見るからに上のほうが重いやん。
技術はすごいらしい日本。日本人ならではの国民性もこれは生きている。
だから悪いだけじゃないけど、大きな経済規模の発展はインドネシアに比べると頼りないだろう。だって消費とは究極的には人の需要だから。
また問題なのが日本の若年層はハングリーさがない。仕事をガンガンして稼ぎたいとか全くなくて「定時退社、残業なし、休み多い」が3つの希望なのだ。これはヤバイよ。まあそれも僕は大賛成だがこういう人物が増えるのは困る。
もしインドネシア株を買おうと思うのなら一度現地に行ってみればいい。
10万円もかからないし現地の様子がよくわかる。子供が群がって何かを売りつけようとしてきたりするだけで、あ、もう違うなここは。とある意味ハングリーさに感心する。
引き続きインドシアのネタ
えー、なんだっけブログのテーマはトルコだっけ。
儲かれば何でもいいんでインドネシア株に興味を奪われてました。
さきほど見た人口統計の良さ、先進国であるシンガポールのすぐお隣。
これは相乗効果があるだろう。そもそもジャカルタの発展具合はやばいからね、見た目だけでは東京・大阪くらいしか勝負にならないレベル。
大都市やないか
でもこのエリアを離れたらすぐ田舎なんだろう。
それは東京はもちろん大阪でも勝っている。
しかし、この成長ぶりはなんだ、金が儲かりそうな匂いがすごいじゃないか。
「あ、1000万ルピー落としちゃったよ・・・」
インドネシア人「あなたが落としたのは、この5000万ルピーですか?それとも1億ルピーですか?」
「あああああああ)葛藤」
さすが途上国とは言え、2020年には先進国入りを目指す国だ。
リッチだ。
そして5000万ルピーを落としたと嘘をつくか、いや、1億を落とした気がすると自分を洗脳をしている中、インドネシア人は1000万ルピーを持ってトンズラだ。
そういうたくましさ?が日本とは違う。
キャッシュバックも貰える当サイトオススメのFX業者ベスト4を紹介!
トルコリラの可能性。もう頼れる所ないんすよ。。。
そして他にも魅力的に思える投資先がある中、トルコリラ円である。
1万通貨で毎日110円前後のスワップポイントをくれている事実。
たったの1万通貨で月に3,000円オーバーだ。
嫁さんに財布を管理されてお小遣いのない旦那さんは、へそくりの10万円(なくなったら痛いが別に生活は変わらないだろう)を利用してトルコリラ円を3万通貨買おう。毎日300円もらえるぞ。
旦那さんがお金を稼いでこない奥さん。やはり同じくへそくりの10万円を投資して毎日300円、三ヶ月で3万円弱をもらおう。
勝ったら内緒もしくは自慢。負けたことがバレたら逆ギレという両パターンが使えるのが奥さんの特権だ。
スワップの凄さは別記事でも書いたが、センスは不要。ただ欲張らず寝かしておくだけ。漬物をつけるような感覚だ。ロスカット=漬物が腐る
毎月5万貯金して10年後に何が変わるか
利子がもうゼロ金利に近い水準だから利率は省くが、5万円×12ヶ月=60万
10年後・・・60万×10年=600万だ。十分といえる数値だ。まじ乙。
これをFXを利用したトルコリラ円スワップポイント作戦に当てはめてみる。(※とりあえずは為替変動を無視する。現状30円)
毎月5万の貯金は変わらないので10年で600万たまる。
気になるのはそれプラスの部分だ。毎月5万だと安全を考慮して1万通貨に留める。
毎月5万貯金するたびに1万通貨を買うという前提だ。
毎月5万貯金して1万通貨ごと買っていくと10年後に何が変わるか
10年後・・・自分で貯めた600万円+スワップ総額2178万円?!
2178万円??
賭博破戒録カイジ
これに為替損益を加えるとまじヤバイ。
上昇ペースによるけど数千万円は固い。
逆もまた然りで、下落してたら損もヤバイ。
でも損はドルコスト平均法でなんとかなる。
10年先もスワップが貰えるのか?
その問題は豪ドル円が素晴らしい前例を出している。
お小遣いでちょっとやってみない?w