トルコリラのスワップポイント額で考えると・・・
トルコリラは数年に渡る下落トレンドの通貨なのでどうしても下落が気になる。トルコの人口ピラミッドは最高!とかヨーロッパとアジアを結ぶ要!とかプラスな点を見つけてもやはり下落を前提として僕は買っている。
それも当然で、今までにトルコリラスワップ目当てで参入したものの、大幅な下落によるロスカットで退場した人がそれなりにいるのだから用心するには越したことがない。
短期的に見ると『為替変動による損益>スワップの利益』なのは間違いない。
スワップポイントは気がついたらこんなに溜まっていた!となるくらい利率が素晴らしいが、下落した際の含み損は遥かに高い。こないだのアメリカとのビザ関係での下落の際は29円近くまで下げたのでそれを体感した。
それは僕がトルコリラスワップを始めてまだ一年経っていないからというのも大きい。まだそれほどスワップポイントが溜まっていないのだ。
今の業界の高水準な平均的スワップポイントで計算すると3ヶ月で1円の下落分はカバーできるほどのスワップポイントが発生する。
トルコリラスワップ投資を始めて1年経てば4円分の下落はカバーできるということだ。
長期的な目で見ればやはりホールド力が重要なのはよく分かる。
しかし、チャート的にも材料的にもこれは売り。。。となった場合はどうなのか。
先のことは分からないので、いかにも下落!と感じても逆に上昇!ということはよくある。そもそも、そういった予測が当たらないからスイングやスキャルピングではなくスワップを選んでいるわけで、前提がおかしくなってしまうが、仮に当たるとしたらどうか。
これは下降のペースやその後の上昇の時期にもよって千差万別だが、1年で4円分のカバーが出来るスワップポイントが発生するのだから、いつまでも下落するわけではないとすればよほどのことがない限りホールドしっぱなしのほうが期待値は高い。
多少の波はうまく拾ってやりたい!
日経や米株が盛り上がってるのにスワップポイントをちまちま溜めるのは置いてけぼり感がヤバイ!
という人は(僕もだが)トルコリラで売ったり買ったりとスイングをするのではなく、もう別口座を作ってそれ専用としたほうがいいだろう。
なので最近、ハイレバ海外FXを始めるようにもなったわけだ。
通貨だけでなく、日経や指数、ビットコインもハイレバで買えるので資金がない人にもオススメ。僕が使っているXMという業者は、全額信託保全、日本語対応&サポートなど安心。
トルコリラ積立てをしっかりするための遊び、息抜きといってもいいかもしれない。でも相場が上げ上げの今はとりあえずスワップよりは儲かっている。。。
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