トルコリラのニュース

2017/1/27 フィッチがトルコ国債の格付けを引き下げ

大手格付け会社のフィッチ・レーティングスは27日、トルコの外貨建て長期国債の格付けを投資適格級の「トリプルBマイナス」から投機的水準の「ダブルBプラス」に引き下げたと発表した。見通しは「安定的」とした。昨年7月のクーデター未遂事件後の政治状況や治安の悪化が「経済のパフォーマンスや公的機関の独立性を弱めている」と指摘した。
日経新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM28H2E_Y7A120C1NNE000/

トルコ国債が予想通り引き下げとなりました。

大手格付け会社3社(フィッチ、ムーディーズ、S&P)の中でフィッチだけが投資適格級の格付けをしていたようですが、今回の引き下げで大手3社ともトルコ国債に対して”ジャンク級”という評価をしたことになります。

フィッチの格付け指数「ダブルBプラス」ですがBB+と記載され、日本はAです。
Aからひとつずつ下げていくとA-,BBB+,BBB,BBB-,BB+となります。
BB+の位置づけには、ブラジル、ポルトガルなどが並びます。
南アフリカはBBB-なのでトルコより格付けはひとつ上です。

基本的に国債の格付けが下がると、貨幣価値が下がったとみなされその国の通貨が売られ通貨安となります。

今のところ、一瞬トルコリラ高に反応してすぐ戻しています。

来週の動きが気になるところです。