トルコリラの証拠金・スワップなど運用シミュレーション

トルコリラ購入リスク、想定利益、運用についてまた計算・・・

下落を待っているのはスワップポイントを日々逃しているという考えも出来るので、前向きにポジション取りについて考えだした。
先日計算したように、落ちる前提だと、待っていて少しでも安い価格で掴んだ方が為替差益が大きいのでそっちのほうが得だが、そこまで下がらない可能性もあるので中間的な作戦を取る。

 

最終的には50枚保有して10万円前後のスワップポイントを毎月発生させるのが目標。

 

ヒロセ通商の場合、トルコリラを保有するのに1枚3万円の証拠金が必要となる。
最大10円(TRY/JPY 20円)の下落を見て、10万円の余裕資金が必要だ。なので、3万円+10万円で13万円。
1枚につき13万円も必要だ。
1枚に対して13万円も必要なのは費用対効果が悪いような気がする。
しかし、計算してみると、
スワップポイント80円/dayの場合、1年で28,000円になる。
13万円が2万8000円を生み出すのだから年利20%超えだ。

 

しかし為替の変動がやはり気になる。
2万8000円を生み出してくれても10円下がっていたら含み損は10万円だ。
しかししかし、13万円が年間28000円を産む商品というのはなかなかない。
ロスカットを避けられるのなら年率の割に手堅い方ではないか。
ただ、それでもロスカットされる可能性はある。
証拠金分の3万円は残るので0になるわけではないが、、、

想定される最大の損失は1枚につき10万円である。
それまでにスワップでいくら稼ぐか。
もちろん、スワップで稼いだ上に為替差益も稼げる可能性もある。
そのあたりは株や投信と同じだ。

スワップだけで10万円稼ぐには4年必要だ。
4年間持ちこたえられるかが肝だ。
まあもちろん、スワップは引き出さなければ証拠金になるのでロスカットラインは日々下がっていき安全度も高くなっていく。

スワップポイントの変動も重要だがトルコの金利推移を見る限りこ4年やそこらで最低でも50円を割ることはないだろう。平均50円になると10万円のスワップポイントを生み出すのに6年近くもかかるが・・・

 

ヒロセ通商での「トルコリラ50枚」で計算してみる

 

先程までは1枚で計算してみたが目標である50枚で見てみる。
1枚につき13万円だから、50枚だと650万円も要るのか!
50枚650万円で年間スワップは140万円
年率は同じく20%超えだ。
しかしロスカットされたら損失は500万円・・・

しかもロスカット値まで10円の余裕しかない。
1枚保有するだけなら10円も余裕が!となるが500万円の損失が出るとなると10円しか余裕がない!と感じてしまう。

ものすごくリスキーじゃね?

 
もはや魅力的なのかどうなのかよく分からない。
数百万円単位になると株のほうが良くないか?

650万円あれば、6銘柄ほどに分散したとして、、、、

「2つが外れて半値、3つはほぼ変化なし、1つが当たりで3倍」
我ながらシビアで現実的なシミュレーションだ。
この場合だと、総額770万円くらいか。
ついでに4年分の配当金も付いてくる。
利益は薄いが、どう考えても500万円も損失が出ることはほぼあり得ないだろう。
リスクはトルコリラを4年持つよりはるかに少なそうだ。

リスクだけではなく逆にトルコリラが4年後に40円に値上がりした場合を考えてみる。
650万円預入で、4年間のスワップが650万円、為替差益が500万円。
総額1800万円になっている!
しかも、その後も毎年160万円のスワップが!

株で言えば総額が3倍状態。

やはりトルコリラによるスワップ狙いか?
1枚のシミュレーションの際に少し触れたが計算が面倒なので省いたスワップポイントによるロスカットラインの低下も見逃せない。
1年で1枚につき2万8000円も総資金が増えるわけだから、1年でロスカットラインが2.8円も下がる。3年後には8.4円分の余裕が生まれるから元からの10円分の余裕を合わせると18円もの下落に耐えられるということだ。

それでも、トルコリラのスワップに興味がある人は、別にトルコリラじゃなくても儲かればなんでもいいわけだから、視野を広げて色々考えたほうがいい。

僕は株でもFXでも大きく儲かったことがなく、何が向いているのか分からない。色々手を広げようかと思う。

とりあえず次回はFXプライムでの50枚運用についてシミュレーションしてみる。